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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-08-04 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

○国務大臣(麻生太郎君) お尋ねの終戦直後までに生じた未払になっております国の債務、いわゆる未払債務についてと理解しますが、財務省が所管する未払債務につきましては、終戦に際しまして引揚者から寄託された寄託物のほかに、外国債が約六千万円、旧連合国司令部、いわゆるGHQでありますが、GHQから引き渡された旧日本銀行券約八百万円、旧臨時軍事費特別会計におきます閉鎖機関、いわゆる外資金庫及び横浜正金銀行からの

麻生太郎

2007-04-27 第166回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人鈴木正規君) 御指摘の横浜正金銀行及び外資金庫からの借入れにつきましては、戦費調達に伴う外地あるいは戦地におきます国庫金受け払い等に関連したということだと考えております。  それで、これは昭和十二年設置されました、臨時軍事費特別会計法によってつくられました特会に帰属したものでございます。

鈴木正規

2007-04-27 第166回国会 参議院 決算委員会 第6号

上の段に借入金の明細というのがありまして、財務省のところに、二段目に横浜正金銀行というのがあります。横浜正金銀行から三十四億円の借金なんです。  実は、横浜正金というのはGHQで清算されているんです。だから、ない銀行からどうして三十四億円借りているのか。もしかしたら金利は幾らなのか。これ七%で六十年間、複利計算しましたら、二千億円近くになるんです。これは非常に不思議なんです。

大久保勉

1979-04-24 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

柄谷道一君 大蔵省にお伺いしますが、さきに東京地裁に提訴されていま係争中の金額だけでも――当時の金額ですよ――日本銀行券台湾銀行券軍票等紙幣類が三千五百十三万二千五百四円、勧業銀行貯蓄債券国債等国債類が百四十六万五百二十七円、横浜正金銀行為替台湾銀行特別当座預金が千十四万四千五百十二円、合わせますと四千九百五十九万二千三十四円に達しているわけでございます。

柄谷道一

1978-04-21 第84回国会 衆議院 文教委員会 第16号

同様な例は、北海道庁の旧本庁舎でありますとか横浜正金銀行もそうでございます。いわゆる一種のファサード保存と申すのでございますか、そういうやり方でやったわけでございますが、明治のものにまだ手いっぱいかかっておりましたのを新しい建造物にも広げて適切な保護を図ってまいりたい、こういうように考えておりますので、御発言の御趣旨を踏まえまして、十分にひとつ前向きに検討させていただきたいと思います。

砂田重民

1974-03-28 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

ですから、海外経済活動たった一つだけ、日銀横浜正金銀行に対して無利息の金を貸したという事態が不況時にあります。それ以外は日本金利は全部高かったんです。ここ一年間か一年半だけ、アメリカ金利国際金利よりも多少低くなったということだけでございまして、金利問題は国際競争力という面があるので、ただ日本の国内だけの状態金利問題を右左はできないという問題があります。  

田中角榮

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会 第4号

戦前は、日銀横浜正金銀行無利息で金を支出しておったという話でありますから、そういう例もあるのであって、これだけの外貨財務省証券だけでもって運用していくということはできるわけないから、そういう意味では直接貸しを行なう。直接貸しを行なうと、いまの外為法はそのままにしておって臨時的な便法をつくるわけでございますから、だから、そのためにはどうするか、これは金利問題がかかってくるわけであります。

田中角榮

1972-03-17 第68回国会 衆議院 商工委員会 第4号

もう一つは、緊急対策としてどうするかというと、やはり戦前日銀無利息の金を横浜正金銀行貸し付けておって輸出を振興した例もあるのでありますから、それはいま円をドルにかえればいいわけであります。そういう意味で、いまのネックとしては外為法を改正しないでやろうとしておるところにあれがありますが、金属とか鉄鉱石もすべてのものをやはり貯炭をしたり貯蓄をする、私はこういうことが必要だと思います。  

田中角榮

1971-12-14 第67回国会 衆議院 商工委員会 第13号

そういう意味で、いま石川さんが言ったように、外貨貸しそのものはもう当然のことであるというような問題、これは戦前日銀横浜正金銀行に対して無利息の金を無制限に出したという歴史もあるのでございますから、私自身も、そこまでは要求しなくても、やはり国際的な情勢に対応できる輸出国日本の体制をつくらなければいかぬ、こういうことを考えておりまして、いまの制度は、確かに一つには統制的なもの、これは日本で特有な行政指導

田中角榮

1970-10-23 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第7号

その前から横浜正金銀行がございましたけれども、戦後の制度が確立されましたのは昭和二十九年でございます。それから十五年以上を経た今日、日本経済実質規模は当時の五倍に拡大しております。また世界貿易の中に占めるわが国のウエートも二・六%から六・五%にまで高まってまいりました。また、貿易資本取引自由化もさらにテンポが早まっております。

井上薫

1970-09-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号

これはやはり昔の横浜正金銀行あるいはその他特別法人である金融機関の場合と違いまして、外国為替専門銀行というのはそういう面で、法律的には別段の手当てのない行政ないし中央銀行その他の応援によって円資金補強はするということでございますので、それはあくまでも補強にとどまる。本体銀行本体をなさなければいけない。それは預金だということを私痛感いたします。  

原純夫

1967-07-14 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

大出委員 たとえば横浜正金銀行だとかあるいはこれに類する銀行が、中国にも満州にもあった。ここに預金をしている人、あるいは財産委託をしておる人、いろいろあった。この財産を処分して売っているのですね。そうすると、満州国が治外法権があったんだということになるとすれば、そういう例から見たって、これは明確に日本政府に責任がある、こういうことになる。

大出俊

1967-05-24 第55回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

稲葉誠一君 大蔵大臣にお聞きしたいのですが、資本取引自由化が進み、貿易自由化が進んだ中で、これは横浜正金銀行から発展したものですが、外国為替専門銀行というものが、はたしてどれだけの必要性があるのかということなんです。後進国にはあるけれども、先進国には外国為替専門銀行はないのだと聞くのですが、東銀あり方そのもの、これはどういうふうにしていったらいいとお考えなんでしょうか。

稲葉誠一

1966-03-18 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

しかも月一回というのを、国会から出ておられる方々の御努力で二回にして進めてきている、こういう事情があるわけでありますから、いまにしてどうもこのあたりについては、国交がということで——国交や何かをみんな抜いても、日本銀行横浜正金銀行なんというのが満州にもあったのですから、そうなると、そこへ預けた預金は、一体どうなっちゃったんだということになる。

大出俊

1964-12-15 第47回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

ただ戦前横浜正金銀行のようなところには相当な金を出して、いまの金で何千億、何兆円になるかわかりませんが、そういう大きな金を無利息だと思いますが出しておるというようなこともございます。それから現在でも銀行法に基づく銀行日銀の判断によって取引を行なっております。相互銀行も成績のいいもの、あるいは一定の基準に達したものはだんだんと日銀取引をやっております。

田中角榮

1964-05-29 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

でありますから、そういう財源の問題その他も検討しておりますが、先ほどもちょっと申し上げたように、日銀輸出入銀行関係をどうするか、横浜正金銀行日銀関係は御承知のとおりでありますから、そういう問題が一つあるわけであります。それからもう一つは、この間法律改正をお願いしまして、市中銀行融資分に対する保証はできるようになりました。

田中角榮

1964-05-29 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

東銀、いわゆる昔の横浜正金銀行に対して、日銀が非常に大きなめんどうを見ておったのでありますが、いまの東銀という為替銀行に対してどうなるのか。また為替専門銀行だけではなくて、他の為替銀行との調和は一体どうなるのかというような広範な問題を検討いたしておりますので、そういう姿勢で総理がお述べになったというふうに理解をいたします。詳細は私聞いておりませんので、申し上げられないわけであります。

田中角榮

1964-05-12 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

でありますから、普通からいえば、開放経済に向かって——まあ、昔などは御承知のとおりに、日銀は当時の金で二千万円、三千万円というこういうような金を横浜正金銀行に出して、それもほとんどただのような金で、国際競争場裏でもって、あらゆる角度から輸出振興に努力しなければ国際競争ができなかったという戦前状態です。戦後は、金利を引き上げてもまだまだ生産が押えられない。

田中角榮

1962-04-04 第40回国会 衆議院 外務委員会 第21号

宮川政府委員 昨日お答えいたしましたように、横浜正金銀行の蒙疆銀行に対しまする貸越し残高は二千六百八十六万三千六百十一円、儲備銀行に対しましては三千二百八十九万一千百四十四円、連合準備銀行に対しましては八千九百七十万二千八百九十二円、これにつきましてはいずれも三十三年八月二日に払っております。  

宮川新一郎

1962-04-03 第40回国会 衆議院 外務委員会 第20号

具体的な特別円勘定を設置する取りきめというのは、先ほど申しました通り、横浜正金銀行イタリア為替局との間でできたものが一番のもとであったわけであります。それに対して、タイ特別円の場合は、タイ大蔵省との間に、はっきりと、特別円勘定を作って一切の決済をこれでやるという協定ができておるのでございまして、従って、日銀にあります十五億円の勘定は、要するにこれから基づいた勘定であります。

中川融

1962-04-03 第40回国会 衆議院 外務委員会 第20号

第三、昭和十七年七月二日締結特別円決済に関する日本大蔵省タイ国大蔵省間了解事項に基く横浜正金銀行タイ国銀行局間協定。第四、昭和十七年六月十八日締結日本銀行タイ国大蔵省間借款協定昭和十八年十一月八日締結タイ国編入のマライ四州におけるタイ国大蔵省南方開発金庫間資金供給協定。まだたくさんあるんだが、これらはどうですか。

岡田春夫

1962-02-15 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

承知のとおり、私ども銀行の前身である横浜正金銀行円資金調達は、日本銀行からの市中借り入れ金のほかに、主としてはコール市場からコールを取ってやっておったわけであります。戦前東京金融市場大阪金融市場というものはかなり大きなものでありまして、したがいまして、一般の銀行も、それから正金も、この市場をを通じて余裕資金あるいは不足資金を調達しておる。

堀江薫雄